Day1. (5/17 札幌)

 期待と不安が交差する中、色々な出来事に期待をしつつ、TRASH宅へ向かう。車内は景気付けにHOT SNAKES。飯をご馳走になり機材を積み込み、いざ出発。時計はPM8:30を少しまわっていた。高速道路に乗りフェリー埠頭へ。愛機iPODからRAMONESが流れる、やはり最高なバンドだ。いやぁ再認識。

 PM9:30過ぎフェリー埠頭へ到着、乗船準備。これからが長い!到着予定は、翌日のPM7:00。さて、船内で何しよう。あっ、乗り込む時間だ、PM10:30を過ぎるとフェリーの船内へ案内される、TRASHとは別の乗船。フェリー内は以外と綺麗。これからの20時間、どうやって過ごすか悩みそう…。

 乗船前に買っておいたビールを飲む、チュウハイも飲む。しばらくして睡魔が…。出発してから2時間後、目が覚める。初フェリーで緊張のためか、なかなか寝れない。音楽を聴いても駄目だった。こういう感覚、どっかで味わったが思い出せず。

Day2. (5/18 フェリー〜東京)

 出発してから16時間が過ぎようとしていた。もうやる事がない。飽きた。あと4時間ほどで大洗に着く。まだ先は長い、もうひと眠り出来そうだ。TRASHは風呂へ行ってしまった。 定刻通りPM7:00、ようやく大洗に到着。車を船内から外へ、約20時間ぶりの外の空気。ちょっと蒸し暑い。

 まずは東京へ。高速道路に乗り、2時間くらいの道のり。船内で寝過ぎたのか、かなりいい調子。道も空いてる。でも、かなりの強風、車が何回かあおられる、久しぶりの感覚とやや恐怖感。順調な爆走で東京都内へ入る。quesso boyに待ち合わせの場所の連絡を入れる。ヤツの携帯はなかなか通じない、すかさずリダイアル。やっとつながる。「PM9:00過ぎにSHELTERで。」とだけ言って電話を切った。車は既に新宿付近を通過していた。懐かしい風景、悔しいがネオンが綺麗。オレらはSHELTERへ向かった。

 首都高速を降り、今までSHELTERに通ってた道を走る。所どころ道が整備されてて走りやすくなっていた。しばらく走り、SHELTERが見えてきた。車を停め、quessoboyを待つ。待ってる間、SHELTERの店内へ。その日ちょうどGOD'S GUTSがLIVEをやっていた。店内、外には懐かしい面々。近況やら他愛のない話をしていた。もちろん店長西村にも会い、話をする。5〜10分後、quesso boy到着。で、今回ドライバーをお願いしたOG(SLOTH LOVE CHUNKS)も一緒に到着。4人揃い、大阪へ出発。SHELTERとはしばしお別れ。土曜日の熱くなるのを期待。

 SHELTERを離れ、オレらは腹ごしらえで焼肉屋へ。たらふく食って、東名高速を目指す。PM12:00過ぎ、オレらは大阪へと向かう。途中サービスエリアを何ヶ所か寄り、AM7:00、MOGA THE ¥5のまーすけ宅に到着。今日のLIVEに備え、しばし仮眠をとる。

Day3. (5/19 大阪)

 昼前に起きたオレらはLIVEのリハーサルの前にスタジオでちょこっと合わせるため心斎橋方面へ、ライブハウスも同じ方面。約2時間のスタジオ後、いよいよPIPE69へ。アメリカ村の中心に位置するライブハウス。もちろん初見参、雰囲気は申し分ない。なかなかいいハコだ。リハーサルもサクッと終わらせ、本番に備える。緊張のためかビールが欲しくなる。爆裂TOUR1発目、カマシタル!

 開場時間を過ぎると徐々に客が入ってくる。中には知った顔もあり嬉しくなる。1発目のTRASH HEROESが始まった。ベースのタイチとはなかなか古い付き合い。やつがバンドを続けてるのは嬉しく思う。いやでも気分が上がる。ドラムが気持ちいい!もうちょい観たかったが30分弱で終了。二発目NYLON。圧倒的なパワーが俺の気分を絶好調へさせてくれる。素晴らしいバンドだ。同時に緊張感も増す。ビールの本数も増す。いやぁ、いよいよ出番でっせ!

 さて、うちらの出番。NYLONが終わり、セッティングに入る。ステージ上は既に暑い。セッティングが終わり、SEが会場に鳴り響く。オレらはステージに向かった。1曲目から飛ばす。初めての大阪の客も盛り上がっていた。曲数を重ねていくにつれステージ上は酸素の量が減っていくのがわかった。なんとか本編9曲を終え、楽屋に戻る。新鮮な空気が欲しい。しかし、客からのアンコール。体力の回復を待たずステージへ。無事にやり遂げ、再び楽屋へ戻る。もう限界か?客から再度アンコール。オレらに持ち曲は残っていない。

 昼間のスタジオで急遽合わせたカバーをやる。客の異様な盛り上がりにオレらも押され気味だった。その異様なまでな盛り上がりは、曲のエンディングまで続く、恐るべし大阪。一発目のLIVEは、客の力もあってか無事に終了。興奮冷め止まぬ客はまだフロアに残っている。止まらぬ汗をそのままに、ビールを飲み干した。最高である。

 オレらは機材の片付けに入る。片付けの最中に、客の何人かに声をかけられる。手応えは確かにあった。客の直接の声ってのが一番手応えを感じる。機材を車に積み、打ち上げへ突入。

 打ち上げ終了後、まーすけ宅へ。明日に備える。TRASHとまーすけはまだ飲むみたいだ。俺はさっさと布団の中へ、隣にはquesso boy。あぁ、運転とLIVEの疲労で撃沈。

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